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ニュースレター2020
(ボランティアによる日本語翻訳サイトです)
2020年12月
 第452020.12.28 韓国語45号
大韓体育会会長選挙は李ギフン会長に対抗する勢力による候補者一本化の動きがあります。
毎週送られてくる韓国スポーツ界のニュースの量が多くて消化不良ぎみですが、少しは内情が分かってくる気がします。
来年もお付き合い下さい。良い年をお迎えください。
01 CBSノーカットニュース2020.12.28
 「デジャヴ?劇的妥結?」韓体育会長候補一本化ほか
02 京畿新聞 2020.12.25
 アン・ミンソク議員、「殴り代暴行」加害者崔チョルウォン禁止法の代表発議
03 京郷新聞 2020.12.22
 スポーツ倫理センター職場内いじめあった...労組陳情書の提出
04 イーデイリー 2020.12.24
 李スクジン理事長「暴言など労組の主張、事実ではない...スポーツ倫理センター、組織診断が必要」
05 YTN 2020.12.24
 371日ぶりに退いた「アジアの人魚」崔ユンヒ...スポーツ人権は足踏み
06 【 今週のスポーツ関連記事 】
 第442020.12.21韓国語44号
韓国からの配信を受けるだけでなく日本からも情報を届けようと、新日本スポーツ連盟の月刊誌「スポーツのひろば」に掲載された福岡県連盟事務局長神田孝さんの記事を翻訳して送ったところ、ホ・ジョンフン共同代表から日本語で返信がありました。
【送って頂いた神田様のコラムをこちらから拝見させて頂きました。短い内容でしたが、意味のある内容で、こちらからも強く共感しております。“スポーツにて怒らない指導及び指導者“はこれから進むべき方向ではないかと弊団体も考えております。弊団体は佐藤さんが送ってくださった神田様のコラムを幣団体のニュースレターに記載し、より多くの方に伝えたいと考えております。】
今回の07番に記事が掲載されています。
01 体育市民連帯緊急論評
 大韓アイスホッケー協会選挙について体育市民連帯の立場
02 JTBCニュース 2020.12.18
 結局、アイスホッケー協会長当選 「崔チョルウォン禁止法」出るか
03 Law Leader 2020.12.18
 アン・ミンソク “殴り代暴行 崔チョルウォンアイスホッケー協会会長当選嘆かわしい... 「チェ・チョルウォン禁止法」“
04 デイリアン 2020.12.18
 一ヶ月後に迫った「体育大統領」選挙...最大の争点は?
05 スポーツソウル 2020.12.17
 大韓体育会長候補 カン・シヌク教授"スポーツ界の改革は体育人の手で"
06 朝鮮日報 ファン・スヨン学校体育振興研究会長 2020.12.17
 韓国体育の新しい100年のためのリーダーシップが必要
07 新日本スポーツ連盟「スポーツのひろば」2020年11月号
 スポーツにおける怒らない指導を
08 経済新聞 2020.12.16
 スポーツ界の問題、人文哲学的に解決しよう
09 世界日報 2020.12.19
 子供のための「考えるスポーツ人権教科書」出版
 第432020.12.14 韓国語43号
 来年1/18体育会長選挙の選挙人制度について3番目の記事で詳しく出ていて、やっと詳細が分かってきました。
01 [ジョン・ウォンスのオフサイド] 2020.12.10 スポーツ評論家、聖公会大教授
大韓体育会長選挙「口」をつぐむのはやめよう
02 スポーツソウル2020.12.08 高ジンヒョンの「窓と槍」
大韓体育会長選挙のパラダイムシフト...人物選挙から政策選挙に!
03 SBS 2020.12.10
大韓体育会長選挙人団の構成着手...団体別選挙人の数を通知
04 ニュースピム 2020.12.08
文体部、2021年コロナ19体育産業支援を強調...「人権強化・科学的訓練トレーニング図る」
05 朝鮮日報 2020.12.08
大韓体育会の予算、政府や公共への依存度96.5% 図体だけ大きく自律性のない体質変えねば
06 ソウル新聞 2020.12.08
来年下半期からスポーツ人権侵害の指導者名簿公開可能
07 韓国日報2020.12.12
「第2の崔スクヒョン」防ぐ...教育部、体育指導者を統合管理する
08 スポテレビニュース 2020.12.11
スポーツ倫理センター「体育人権侵害35件...計338件受付 」
 第422020.12.7 韓国語42号
1月に投票の体育会長選挙には5人が立候補しており、そのうちの4人にインタビューした記事がハンギョレニュースに掲載されています。意見の違いが一覧表になっていますが、違いが良く分かりません。
そもそも体育会の選挙制度がどうなっているのか、選挙人は誰なのか、調べる余裕が無いので眺めることしかできませんが、意見の違いを述べ合う機会があるのは良い事です。
日本の学術会議問題のように、見えない力で人選が決まる「暗黒政治」は問題外と思います。
01 ハンギョレ2020.12.01
 体育会長候補「私が体育人のための適任者」
02 亜洲経済 2020.12.03
 ジャン・ヨンダル ウソク大名誉総長 大韓体育会長選挙出馬宣言
03 亜洲経済2020.12.02 [イ・ドンフンの100℃]
 スポーツ倫理センター、「泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)」の剣を振り下ろす
 2020年11月
 第412020.11.30 韓国語41号
1月に投票の体育会長選挙に立候補したカン・シヌク教授のインタビュー記事が最初です。
カン教授が教師時代にホッケー部監督を務めていた時には、生徒を叩くのは「愛のムチ」だと信じていたそうです。
それが「ある事」をキッカケにして考えを変え、二度と体罰を加えないと誓ったとのこと。
日本では、学校での体罰は減ったと思いますが、家庭での体罰や暴力はまだ残っているように思います。
01 エムスプールニュース 2020.11.25
 「大韓体育会長挑戦」カン・シヌク
 「愛のムチ?学生のために存在していると思った」
02 忠清日報 2020.11.25
 天安市障害者体育会の卑下発言及び障害者差別など再発防止訴え
03 日刊スポーツ 2020.11.27
 「児童暴行」サッカー監督、資格停止中の活動状況...スポーツ倫理センターが調査着手
04 ニューシス 2020.11.26
 全羅南道体育会「凶器暴行・暴言」康津体育会長の重懲戒を要求
05 スポーツトゥデイ 2020.11.25
 言い難い傷・話すことができない構造、スポーツ界の性暴力
第402020.11.23 韓国語40号
学校運動部などスポーツ界から暴力・セクハラを根絶する取り組みが取り上げられています。
そのなかでスポーツ権や学習権の重要性が議論され、スポーツ革新の動きが続いています。
今回の04コラムでは文化体育観光部次官がスポーツ・フォー・オール<みんなのスポーツ>の方向が大切だという事も言っています。
韓国の動向はダイナミックで参考になることが多いと感じます。
01 スターニュース 2020.11.18
 "成績本位選手の評価慣行破る" KFA、高等サッカー全試合データ画像を提供
02 東亜日報 2020.11.16
 後を絶たない学校運動部の暴力事件...忠清北道で今年11件
03 慶北政治新聞 2020.11.14
 暴言、暴行なくならない「なぜ情報提供なかったか」 うわべだけの慶尚北道体育会スポーツ人権センター
04 ファイナンシャルニュース 2020.11.22
 変化するスポーツ環境とスポーツ界の役割
05 京畿日報  2020.11.17  
 大韓体育会100年と公正な世界
06 マネートゥデイ 2020.11.19
 スポーツ不正名簿公開...故崔スクヒョン関連法の国会通過
 第392020.11.18 韓国語39号
2つの専門家コラムはどちらも韓国スポーツの今後のあるべき姿を示しているように思います。
(社団法人)勉強する選手・運動する学生という団体は実際に誰でも参加できる大会を主催し、中高大など既存の出場制限の多い大会とは別の姿を提起しています。
スポーツ・フォー・オールを実践している新日本スポーツ連盟との接点がありそうです。
興味があればホームページもご覧下さい。学生の国際交流を盛んにしています。
http://letskorea.co.kr/activityd1.php
01-1 専門家コラム-1
 スポーツ評論家 聖公会大教授 ジョン・ユンス 2020.11.12
 選手たちの口を防ぐ「先輩文化」
01-2 専門家コラム-2
 (社)勉強する選手・運動する学生/ジョン・ギュヨン会長 2020.11.11
 大韓体育会傘下の会員種目団体の望ましい役割
02 京郷新聞 2020.11.13
 スポーツ倫理センター発足100日...調査権の限界を超える案の検討が必要
03 聯合ニュース 2020.11.13
 スポーツ倫理センター、申告内容DB化...懲戒情報システム構築の推進
04 NEWS1 2020.11.14
 蔚山東区体育施設労組、スポーツ倫理センターで「セクハラ加害者除名」を促す
05東亜日報2020.11.03
 平昌女性カーリング“チームキム”事態起こした金ギョンヅ、ジャン・バンソク重懲戒「資格停止3年」
06 ノーカットニュース 2020.11.13
 OK金融グループ故意敗北指示疑い、スポーツ倫理センターも調査
第382020.11.9 韓国語38号
大韓体育会長選挙に立候補した3名のうち2名のインタビューが掲載されています。
カン・シヌク教授は体育市民連帯の共同代表だった方で、私は新日本スポーツ連盟との交流行事で何回かお目にかかりました。
アン・ミンソク議員は与党のスポーツ議員として力を発揮している方のようです。
体育会長選挙候補について立場上、意見は控えめながら、スポーツと人権、スポーツと平和というテーマについて新しく選出される体育会長に求める期待を述べているように思います。
01 エムスプールニュース 2020.11.6
 “選手・指導者・行政家”カン・シヌク教授 「五輪メダルは誰かの夢だ」
02 スポーツ朝鮮 2020.11.04
 アン・ミンソク議員  "次期体育会長の条件は2032南北オリンピック、体育部新設"
03 東亜日報 2020.11.03 李ギフン現体育会長インタビュー
 「すべての学生が楽しむ学校体育正常化... 2032年の南北共同オリンピック誘致の目標」 
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第372020.11.2 韓国語37号
スポーツ暴力を止める方法は何だろうか? スポーツの究極の目標は何なのか、何のためにスポーツをするのか、そして、「なぜ殴るの?」と抵抗できる能力だ、と言います。
スポーツ分野だけでなく大切なことを考えさせられる一文だと感じました。
01-1 SBSニュース 2020.10.27
 バッハ委員長 "KOC分離しないほうが効率的 "
01-2 スポーツ朝鮮 2020.10.25
 バッハIOC委員長の訪韓電撃キャンセル関連疑惑...文体部 "コロナ以外の理由はない"と一蹴
02 中央日報 2020.10.27
 バッハ「南北共同オリンピック、確答は難しいが扉は開いている」
03 ハンギョレ2020.10.28
 いつまで殴るのか、いつまで叩かれるのか
04 韓国日報2020.10.28
 全羅南道体育会長、康津・宝城体育会長、暴力・暴言謝罪
05 民衆の声2020.10.28
 競輪選手の労働組合誕生...「私たちも労働基本権保障を受ける権利ある」
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第362020.10.27 韓国語36号
コロナの影響で競輪選手の生活が大変で、年金を担保にローンを組んで生活をしのいでいるそうです。
その選手たちを懲戒にした公団の対応が問題となっています。
これから年末にかけて、日本でもコロナによる生活苦で行き詰まる人たちが多くなるのではと心配です。
01 スポーツソウル 2020.10.19
 "新しいパラダイム転換が必要"体育100周年、自ら将来の道を問う
02 クッキーニュース 2020.10.24
 小学校のスポーツインストラクター毎年減少、劣悪な処遇で
03 明日新聞 2020.10.20
 “人権の死角地帯”に置かれた学校外の学生選手たち
04 ノーカットニュース2020.10.23
 生計困難で融資を受けた競輪選手たち懲戒...体育公団に何が?
05 ソウル新聞2020.10.23
 全羅南道体育会長、軍幹部公務員を監禁・暴行騒ぎ
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第352021.10.19 韓国語35号
セクハラ&パワハラに関する記者会見文と体育会長選挙に絡んだ声明書が最初に掲載されています。
添付記事のなかで東京オリンピックの放射能対策が心配だという声が出ています。
日本ではタブーのようになっていますが、安全性はきちんと検証されなければならないと思います。
01 記者会見文 2020.10.14
 【 スポーツ倫理センターは繰り返されるセクハラ、職場パワハラ、2次加害の主犯である蔚山東区体育会の崔ヘボン会長の除名懲戒せよ! 】
 セクハラ、職場パワハラ、2次加害主犯蔚山東区体育会長の除名懲戒を促す記者会見参加者一同
声明書
 【 文化体育観光部は、大韓体育会定款改正の承認を取り消し、李ギフン会長は会長選挙不出馬を宣言しろ 】
 トライアスロン選手死亡事件の共同対策委/文化連帯/スポーツ人権研究所/人権とスポーツ/体育市民連帯
02 中央日報 2020.10.15
 国政監査、大韓体育会-KOCの分離とオリンピックの準備事項など議論
03 日刊スポーツ2020.10.16
 体育会、東京五輪放射能対策作り不十分...原子力安全委とメール一回だけ
04 CBSノーカットニュース 2020.10.15
 ジョン・ユラ、趙ジェボムが体育人名辞典に?李ギフン会長「まだ確定ではない」
05 イーデイリー2020.10.15
 2020国政監査で大韓体育会、文体部監査結果無視... "私物化の懸念"
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第342020.10.5 韓国語34号
高校や大学にスポーツ枠で進学しようとしていた学生さんにとっては、コロナで大会が中止になったことで実績を作れずに苦労しているようです。
サッカー選手なのに大学進学のために走り幅跳びの練習をしている、という青年の不安感がどれほど大きいことか。
01 京郷新聞 2020.10.5
 崔スクヒョン絶叫でも...7名中1名いまだに叩かれている
02 中都日報 2020.9.28
 コロナが作ったスポーツ界珍現象...体育特技生入試、一般選考に集まる
03 マネートゥデイ 2020.10.04
 スポーツ界の革新、大韓体育会-KOC分離で可能だろうか
04 韓国スポーツ経済 2020.9.27
 文体部"大韓体育会の定款改正、年内早期に決定"
05 今週のスポーツ関連記事
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第332020.9.28 韓国語33号
今回の記事の最初にスポーツ暴力根絶キャンペーン「プロジェクト動き」の紹介が出ています。
スポーツ人の良心を広く伝播するチャレンジとして興味を引きました。
体育市民連帯は小さい組織ですが社会的に連帯しながら輪を広げる努力を見習いたいと思います。
記事の最後に韓国内向けの訴えが掲載されていますが、その運動の方法と姿勢を見ていただくためにあえて翻訳してみました。
また、05 【 今週のスポーツ関連記事 】で青少年ギャンブル中毒5年間で14倍増という記事が紹介されています。
中国や韓国で未成年ゲーム規制の動きがありますが、日本でもこれから社会問題になりそうです。
01 ソウル新聞 2020.9.24
 崔スクヒョン選手事件忘れないで...「プロジェクト動き」チャレンジ
02 CBSノーカットニュース 2020.9.24
 文体部、スポーツ不正と体育人権侵害根絶MOU
03 CBSノーカットニュース 2020.9.23
 IOC会長「ありがたいことにスポーツ再開、東京オリンピックに自信」
04 スポーツニールス 2020.9.25
 「1年延期」の東京オリンピック、簡素化されて行われる
05 【 今週のスポーツ関連記事 】
スポーツ暴力根絶キャンペーン プロジェクト「動き(ウムジク)」Project Umjik
第322020.9.21 韓国語32号
最初は韓国市民社会団体がIOCバッハ委員長に送った書簡です。
スポーツ界の暴力やセクハラを根絶するために韓国オリンピック委員会(KOC)と大韓体育会を分離する動きがありますが、IOCはこれに「外圧」をかけています。
IOCからどんな返事が来るのか、注目したいと思います。
01 韓国市民社会団体がIOCバッハ委員長に書簡を発送
02 KBS NEWS 2020.9.17
 文体部、KOC分離強い意志...関連法の改正、年内の発議推進
03 SBS NEWS 2020.9.15
 IOC、体育会-KOC分離「外圧」の懸念...政府に体育会と協力促す
04 韓国日報 2020.9.19
 スポーツ倫理センター、人権侵害申告の最多は「暴力」
05  今週のスポーツ関連記事
第312020.9.16 韓国語31号
最初は体育市民連帯の論評です。
「セクハラ、暴言、職場パワハラ崔ヘボン蔚(ウル)山(サン)東区体育会長を永久除名しろ。蔚山市体育会の無責任なけん責処分、大韓体育会は職権再審せよ」
01 朝鮮日報 2020.8.30
 ベ・ヒョンジン、スポーツクラブ振興法発議“スポーツ先進国に跳躍”
02 京郷新聞 2020.9.8
 スポーツ界の人権侵害に「ワンストライクアウト」制 
03 中央日報 2020.9.10
 モーグルの看板ソ・ジョンファ、次の課題は、「選手の人権」 
04.スポーツソウル、2020,9,6
 スポーツ倫理センターも嘲笑 ショートトラック...また殴打事件発生
05 今週のスポーツ関連記事
第302020.9.7 韓国語30号
テニスの大坂なおみ選手の活躍と人種差別への抗議表明が感動を広げています。
韓国ではスポーツ界の人権問題を契機に改革の動きが波となっています。
最初のページは#スポーツ人権キャンペーン「メダルより人権、メダルより安全、メダルより生命」に誌面を割いています。
そして全国の生活体育(健康スポーツ)指導者2800人を来年から正規職にするとの発表がありました。
この前進について体育市民連帯の論評が出ています。
「体育市民連帯 論評」
文体部の生活体育指導者正規職転換を歓迎する。
より積極的な政策立案と予算投入で処遇の改善にも努力しなければならない。
2020.9.4 万人がともに楽しむスポーツ社会のための 体育市民連帯
01 スポーツソウル 2020.8.30
 [単独]すべての生活体育指導者、正規職になる
02 スポーツ朝鮮 2020.9.1
 2021年文体部予算案確定、スポーツ分野530億増額
03 KBS NEWS 2020.8.31
 文体部 - 体育会対立激化...責任を負わないスポーツ界
04 ノーカットニュース 2020.8.30
 「故崔スクヒョン」慶州体育会、従業員3人に1人「いじめ経験」
05   今週のスポーツ関連記事
第292020.9.1 韓国語29号
最初はトライアスロン選手死亡事件共同対策委の声明です。
スポーツ構造改革にまでメスを入れるのは大変なようです。
4番目の記事でスポーツ指導者の不安定雇用の実態が詳しく報告されています。
この中で「非正規職と低賃金に苦しむ洛東江(ナクトンガン)アヒルの卵の身の上」という表現が出てきます。
洛東江は朝鮮半島南北に525km流れて釜山にそそぐ大きな川で、ポツンと卵一つ残されたらさぞかし心細いだろうというイメージが湧きました。
01 [声明]
 李ギフン会長は辞任し、政府はチェ・ユンヒ次官を更迭せよ!
 文化体育観光部、特別調査団の結果発表について
02 スポーツ朝鮮 2020.8.30
 '故崔スクヒョン事件'文体部、体育会事務総長解任要求に葛藤増幅
03 国民日報 2020.8.26
 'コロナ19の逆襲'...スポーツ各種目大会ぞろぞろ中断・延期
04 京畿日報 2020.8.23
 "我々は生涯非正規職"...生活体育指導者の涙
05 今週のスポーツ関連記事
2020年8月
第282020.8.25 韓国語28号
最初はスポーツ分野の人権教育をテーマに講師活動をしている体育市民連帯の金ヒジンさんのコラムです。
大学運動部では先輩の代わりに洗濯や掃除をしたり、不当に自由な時間を制限されたり、20~30%の選手が経験するとの事。
私も大学には学生服で通ったし、合宿が終わると先輩の柔道着を家に持ち帰って洗濯していました。
当時は「理不尽な世界」を覚悟して入部したので深く考える事がありませんでしたが...
01 体育市民連帯コラム  洗濯仕事は洗濯機がするんだ...
 金ヒジン 体育市民連帯監事
02 中都日報 2020.8.17
 '崔スクヒョン法'通過で地域スポーツ界も大歓迎だが、行く道は山奥
03 TVソウル 2020.8.19
 "国家代表選手村が変わればスポーツパラダイム転換導ける"
04 聯合ニュースTV 2020.8.19
 3段階格上げされたらどうしよう...不安なプロスポーツ
05 今週のスポーツ関連記事
第272020.8.17 韓国語27号
トライアスロン選手の自殺を契機にスポーツ界から暴力・性暴力を無くす取り組みが具体化してきました。
その経緯を追ってきたSBSニュースの記者は、エリートスポーツ体制とスポーツ界の「カルテル」が加害者を育成してきたと、真の解決に向かわないもどかしさを吐露しています。
新しく立ち上げられたスポーツ倫理センターの初代所長が「ある意味私の人生のテーマ」だとして個人的な思いも含め、スポーツ界人権問題に取り組む姿勢を語っています。
どちらも長文ですが、日本のマスコミと違って個人の視点にまで踏み込んで、心の中を見せてくれている感じがします。
日本の若者(15~34歳)の死因第一位が自殺となっているのは、先進国(G7)では日本のみだそうです。
新学期が始まるこの時期は心配です。
01 SBS NEWS 2020.8.15
 [取材ファイル]彼女を死に追いやった「カルテル」はまた免罪符?
02 韓国放送ニュース 2020.8.13
 "スポーツ成績至上主義脱皮、基本価値観・認識から変えなければ」
03 ジョン・ユンスのオフサイド 2020.8.13
 'スポーツ倫理センター'発足にあたって
04 韓国日報 2020.8.13
 スポーツコメント、悪質書き込みとレス無しの間
05  今週のスポーツ関連記事
第262020.8.12 韓国語26号
最初の記事は体育市民連帯のホ・ジョンフン中央大学教授の一文です。
4番目は動画ニュースですが、体育市民連帯のジョン・ヨンチョル西江大教授のインタビューが流れていたのでキャプチャー画面を添付しました。
01 スポーツ界が構造的に育ててきた「暴力」という怪物
02 韓国日報 2020.8.5
 "スポーツ界自浄機能喪失..."崔スクヒョン"再発防ぐには政府が乗り出して改めなければ
03 韓国日報 2020.8.8
 "社会離れて運動だけしてきて...告発で解決できますか?"
04 SBS NEWS 2020.8.8
 [単独] '崔スクヒョン事件'虚偽報告...死亡後も継続隠蔽
05 今週のスポーツ関連記事
第252020.8.3 韓国語25号
エリートスポーツの弊害からどのように脱却するのか模索が続いています。
01 トライアスロン選手共同対策委員会「国民体育振興法改正(故崔スクヒョン法)は対処療法、スポーツ人権を明示したスポーツ基本法制定が必要
― スポーツ人権法こそ故崔スクヒョン法だ! ―
02 ニューシス 2020.7.30
 国会文体位、「崔スクヒョン法」を通過...暴力指導者資格停止期間の拡大
03 KBSニュース 2020.7.29
  "寛容はない!"...大韓体育会「遅ればせの一罰百戒」
04プレシアン 2020.7.31
 大韓民国、「エリート体育」の真実の中に入る
05 今週のスポーツ関連記事
2020年7月
第242020.7.27 韓国語24号
今回も自殺したトライアスロン女子選手崔スクヒョン選手事件とスポーツ構造改革の話題です。
01 KBS NEWS 2020.7.22
 文体部 - 体育会の争いで延期されたスポーツ界構造改革
02 KBS WORLD RADIO 2020.7.22
 前文体部長官、現場・次官に強力なスポーツ人権対策注文
03 YTN 2020.7.24
 [単独]“暴行見なかった”vs “ドア前の見張り”"...聴聞会偽証議論
04 ニュースピム 2020.7.26
 文体部「2016年、慶州市役所トライアスロン過酷行為、追加調査中」
05 【22日公聴会後の記事】
第232020.7.21 韓国語23号
韓国では7月第一週のスポーツ界の話題は「スポーツ人権」が97%で圧倒的1位だったそうです。
日本のスポーツニュースランキング(日刊スポーツ)を調べてみたら
1位 集計ミスで一転高橋大輔優勝、3位「出雲駅伝」の中止検討などで、大きな話題は無かったようです。
総合の話題では三浦春馬さん死去がトップでした。
01 ニューシス 2020.7.14
 文体部、22日「崔スクヒョン聴聞会」...崔スクヒョン両親が証人出席
02 ニューシス 2020.7.16
 教育部、今日から4週間 学生選手の暴力被害全数調査
03 連合ニュースTV 2020.7.14
 お粗末なスポーツ人権センター...潜在的な悲劇だったのか
04 ハンギョレ 2020.7.15
 [なぜなら]スポーツ人権を生かすための提言 カン・シヌク
05 今週のスポーツ関連記事
第222020.7.13 韓国語22号
今回も女子トライアスロンの故チェスクヒョン選手の死に関連した記事です。
翻訳していて大学時代を思い出しました。
私が弱小柔道部の主将だった時に合宿をとりやめたことで、納会の席でOBから殴られたことがあります。
卒業生に殴られて抗議も反抗もせず正座して耐えていた自分、今から思うと考えられないことですが...。
きっと戦時中の日本もそんなだったんだろうと思います。
01 ハンギョレ 2020.7.9
 オリンピックのメダル100個よりも選手の命が重要だ
02 東亜日報 2020.7.10
 終始拙速「スポーツ暴力」対応 現場より/李ウォンホン
03 ハンギョレ 2020.7.10
 李ヨン議員 "スポーツ暴力を防ぐための「崔スクヒョン法」発議"
04 KBS NEWS 2020.7.10
 大韓体育会「スポーツ暴力根絶体育団体長決意大会」突然中止
05 スポーツ暴力関連記事
2020年6月
第212020.7.6 韓国語21号
女子トライアスロンの有力選手、チェスクヒョン選手の死が波紋を広げています。<BR>
22歳の有望選手が暴力や暴言で人権が蹂躙され、本人からの申告が無視されたことが原因と見られます。<BR>
今回は全ての記事がこの内容となっています。<BR>
私は大学時代は柔道部で4年間を過ごしたので理不尽な経験をたくさんしましたが、自分が上級生になったときには下級生に強要することはしませんでした。<BR>
辛い練習を耐え抜くには正常な思考を止める必要がある、という論理は非常に危険だと思います。<BR>
01 記者会見文<BR>
 彼らの罪を明らかにして欲しい<BR>
02 ハンギョレ 2020.7.2<BR>
 殴打、暴言にパン拷問まで...誰も崔スクヒョンを助けなかった<BR>
03 京郷新聞 2020.7.4<BR>
 “崔スクヒョン選手SOS”に傍観、今出る慶州市、大韓体育会<BR>
04 スポーツ朝鮮 2020.7.2<BR>
 文体部&quot;故崔スクヒョン選手事件、崔ユンヒ次官団長特別調査団を構成&quot;<BR>
05 関連記事
第202020.6.30 韓国語20号
韓国の国体が中止となりそうです。
大きなスポーツイベントが次々と中止となり先行きが見通せない状況は同じです。
最後の記事にある、スポーツ施設の高いキャンセル料見直しは日本でも参考にして欲しいものだと思います。
日本にも国民権益委員会があれば国民の声が行政に届くようになるのではないでしょうか。
01 スポーツ朝鮮 2020.6.24
 姜正浩復帰決断控えたヒーローズ、メインスポンサーの内心は
02 SBS NEWS 2020.6.25
 今年の国体、コロナ19で70年ぶりに事実上霧散
03 ニューシス 2020.6.24
 身体障がい者スポーツ団体の幹部が"障がい者が食べる姿、吐きそう"
05 スポーツ界あれこれ
第192020.6.24 韓国語19号
私は毎朝近所をジョギングしていますが、コロナの関係で早朝ランナーが増えたことを実感しています。
韓国も同様のようで、ゴルフや登山、ランニング用品の売り上げが急上昇しているとのことです。
私はスポーツウェアのブランドに無関心なので「ルルレモン」とか「アピーチ」などの翻訳が合っているか気をつかいましたが、心配です。
01 YTN 2020.6.21
 学生体育大会続々再開..."もう先送りできない" VS "感染の懸念"
02 東亜日報 2020.6.22
 スポーツもアンタクトが大勢...ゴルフ - 登山用品の売上高成長が目立つ
03 ニューシス 2020.6.18
 野球、スポーツ種目関心度92.8%で圧倒的1位...サッカー、ゴルフの順
04 京郷新聞 2020.6.19
 頭は90度...心は“出場さえできれば...”
05 スポーツ界あれこれ

第182020.6.16 韓国語18号
オリンピックを目指していた選手が怪我や病気で治療に専念する道を選ぶのは本人だけでなく周辺も判断に迷うことがあるでしょう。
最初のコラムでは勝利至上主義とスポーツ倫理という観点から二人の選手の事例を取り上げています。
体育市民連帯コラム  ソ・ソンウ/体育市民連帯事務次長
 韓国スポーツの道徳的ジレンマ   
01 KBSニュース 2020.6.12
 国体70年ぶりの危機...'譲歩なく迷走不可避'
02 ハンギョレ 2020.6.11
 中止危機に追い込まれた東京オリンピック「簡素化」持ち上がる
03 東亜日報 2020.6.13
 若い世代の熱狂e-スポーツ、五輪の扉開くか
04 スポーツ界あれこれ
第172020.6.9 韓国語17号
最初の市民連帯コラムにあるように、コロナ対応でスポーツ活動ができなくても、「スポーツ人として人権に配慮した日常をおくろう」という気持ちで乗り切りたいと思います。
01 体育市民連帯コラム
 一つだけ知っている二つは知らない?!   金ヒジン/体育市民連帯執行委員
02 ハンギョレ 2020.6.2
 スポーツ選手”一緒にすると強くなる”人種差別に反対した声
03 朝鮮日報 2020.6,4
 スポーツ「ポストコロナ」の時代に備えて、55カ国が一つになった
04 スポーツトゥデイ 2020.6.2
 韓国プロスポーツ協会「プロスポーツxソーシャルビッグデータ2019」発刊
05 スポーツ界あれこれ
第162020.6.2 韓国語16号
7日に再開した月例湘南マラソンは参加者190名でいつもの半分でしたが、一人ずつスタートする方式で密にならない大会運営をしました。
韓国ではスポーツ分野に財政支援がされていますが、日本ではこれからでしょうか。
今回の記事には日本女子プロレスラーの死が取り上げられています。
また、孫基禎体育公園がリニューアルしてランニングセンターと孫基禎記念館が開館するというので一度行ってみたいと思いました。
01 ノーカットニュース 2020.5.27
  '飲酒物議'テコンドー国家代表出場停止処分
02 ハンギョレ 2020.5.29
 “国家代表選手飲酒運転”の処罰強化される
03 ハンギョレ 2020.5.26
  '選手非難はファンの権利?'プロレスラーの死が投げた疑問
04 朝鮮日報、2020,5.28
 文体部‘コロナ19直撃弾’スポーツ業界に400億ウォンを追加支援
05 スポーツ界あれこれ

2020年5月
第152020.5.25 韓国語15号
今回は体育市民連帯からメール配信が無かったので、ホームページを見ての翻訳のため表紙がありません。
2006年に逝去したプロレスラー金一(キムイル)(大木金太郎)選手が国立墓地に埋葬されるという話しが出ています。
前に体育市民連帯の金ドクジンさんが来日した際、東京大田区池上本門寺の力道山墓地を訪れたことがありました。
プロレスと言えば、白黒テレビの前に近所の人が集まって一緒に見ていた光景が懐かしく思い出されます。
若い世代には分からない話ですが。
01 ハンギョレ 2020.5,21
 IOC委員長"東京オリンピック、来年も開けなければ中止"
02 KBSニュース 2020.5.21
 体育特技生の訓練は始まった...試合はなし
03 ハンギョレ 2020.5.19
 "コロナ19で企業スポーツ後援金37%急減"
04 ノーカットニュース 2020.5.20
 世界が注目するKスポーツ、ディテールが惜しい
05 スポーツ界あれこれ
第142020.5.18 韓国語14号
日本では賭けマージャンが問題になっていますが、スポーツ賭博の話題です。
コロナが沈静化してプロスポーツが再開し始めた韓国は、世界の賭博関係者からターゲットになっているという怖い話しです。
01 スポーツ東亜 2020.5.12
 “国民の半分以上ケガ経験”スポーツ安全財団、スポーツ事故実態調査
02 中都日報 2020.5.13
 ”スポーツ近視眼”スポーツ施設、中央政府と地方政府と考えが違う
03 中央日報 2020.5.15
 関心集まるKスポーツ、不法賭博誘惑大きく
04 ノーカットニュース 2020.5.13
 '梨泰院(イテウォン)青天の霹靂' 韓国スポーツの涙 "やっと克服したのに"]
05 スポーツ界あれこれ

第132020.5.12 韓国語13号
私が興味を持ったのは最後のソウル大学の研究成果。
年齢を重ねてもスポーツを継続している人は特定の遺伝子があるという傾向が明らかになったそうです。
また、その傾向は男性に強く、女性は継続的なスポーツ参加人口が男性と比べて少ないことと関係しているとか。
私は毎朝ジョギングをしていますが、身近な女性(誰とは言いませんが)を見ていると運動より食べ物制限での健康維持に関心が高いようです。
遺伝子で傾向が決まるとしたら悲しいようでもあり、特性を知る事で肩に力を入れずにライフスタイルを考える契機になるようでもあります。
01 シリ(SIRI) 2020.5.4
 コロナ19が導いた非対面ライフスタイル...プロスポーツの発展方向は?
02 薬業ドットコム 2020.5.7
 国家代表選手協会16人、スポーツドクターズコロナ19リレー応援参加
03 東亜ドットコム 2020.5.6
 ムン大統領"スポーツ、競技場で楽しむ日間もなく"... K防疫成果
04 スポーツワールド 2020.5.6
 体育指導者連盟 - 国際スポーツ戦略委、ボクシング振興院と業務協約締結
05 スポーツ界あれこれ
第122020.5.4 韓国語12号
エリートスポーツ政策として体育特技生という優先進学制度があり、いろいろ弊害が生まれているようです。
私たちには難しい制度的な内容なので、斜め読みしていただければ雰囲気は伝わるかと思います。
01 国民日報 2020.4.28
 東京組織委"五輪再延期なら中止"
02 中央日報 2020.4.25
 2032年ソウル・平壌オリンピックで? 忠清アジア大会誘致霧散
03 韓国安全放送 2020.4.27
 ドゥ・セフン道議員“やむを得ない場合、初中等体育特技生の居住地外への転・入学許可で初中等教育法施行令の改正”を促す
04 ニュースケープ 2020.4.28
 文体部、体育界不正・暴行など解消のためのスポーツ倫理センター推進
05 スポーツ界あれこれ
2020年4月
第112020.4.27 韓国語11号
今回は体育市民連帯事務局からメールで送られてきました。
表紙もついて少し雰囲気が変わりました。
01 ハンギョレ 2020.4.23
 初の無観客試合、選手はどう思うだろうか?
02 ハンギョレ 2020.4.21
 コロナで世界スポーツ47%中止...被害額67兆ウォン
03 ハンギョレ 2020.4.24
 サッカー場など公共屋外スポーツ施設、相次いで再開放
04 中央日報 2020.4.23
  'スマイル'プロジェクトで韓国スポーツを笑顔にする
05 スポーツ界あれこれ
第102020.4.20 韓国語10号
コロナ19の影響で文化・スポーツ分野が苦境に立っているのは韓国も同じです。
私が関係している神奈川県の湘南・川崎・横浜の3つの月例マラソンも中止が続いており、それぞれ持っている事務所の家賃を払うのが大変です。
きめ細かな支援が必要な時だと思います。
01 中央日報 2020.4.14
 大韓体育会と体育団体「体育要請文」を発表
02 KBSニュース 2020.4.14
 "体育業界面談を通じて、コロナ19追加支援策を準備"
03 文化日報 2020.4.13
 体育サテン、コロナ被害業者500億ウォン支援
04 スポーツソウル 2020.4.16
  公約履行報告書受付、ソウル市体育会長"すべての公約実現に最善"
05 スポーツ界あれこれ
第92020.4.13 韓国語9号
4月10日、体育会長再任のための定款変更に反対して体育市民連帯がスタンディングでアピールしました。
ニュースに掲載された写真の一番右がホ・ジョンフン共同代表(中央大学教授)、次が金ドクジン共同代表です。
金ドクジンさんは今年の被爆75年の東京-広島-長崎1500km反核平和マラソンに参加する予定でしたが行事が中止となってしまいました。
01 CBSノーカットニュース 2020.4.10
 体育会定款の改正に反対...文体部に公文書発送予定
02 KBSニュース 2020.4.10
 大韓体育会選挙定款の変更、公正性論議
03 スポーツ界あれこれ
第82020.4.4
テレワークで在宅の方はYoutubeを見ながら韓国の国民体操にチャレンジしてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=4TamMzzDOAQ&feature=youtu.be
体育市民連帯コラム 2020.4.4
 オリンピックサッカーのジレンマ...FIFAとIOCは何をためらうのか
01 スポタルコリア 2020.3.29
 JOC会長FIFA批判、“オリンピックサッカー年齢制限、他の種目にはない”
02 東亜日報 2020.4.1
 IOC“男子サッカー1997年生まれ”東京オリンピック出場の可能性を示唆
03 アジアトゥデイ 2020.4.1
 体育会、東京オリンピックの目標値をリセット
04  スポーツ界あれこれ
Youtubeより 「国家代表と共に コロナ19に勝とう! 国民体操!」
 2020年3月
 第72020.3.31
東京オリンピック延期で23歳を中心にチーム作りをしてきたサッカーチームはどうなるのでしょう?
日本ではあまり話題になっていないようですが。
01 東亜日報 2020.3.16
 東京オリンピックの延期波紋...悲喜こもごも韓国体育
02 日刊スポーツ 2020.3.27
 1997年生まれ代表と1998年生まれの代表は「完全に他のチーム」である
03 東亜日報 2020.3.20
 "宗教・体育・娯楽施設は半月休業"...距離置き強度高めた政府
04 聯合ニュースTV 2020.3.24
 防疫上の守則違反 宗教・スポーツ施設454ヶ所行政命令
第62020.3.20
東京オリンピック延期が発表されたのが3/24ですが、苛立つ世界の雰囲気が伝わると思います。
ニュース記事の前に3/20体育市民連帯の声明書を掲載しました。
<体育市民連帯 声明書>
「2020 東京オリンピックを直ちに延期せよ」
‘IOC と安倍政府はオリンピックを直ちに延期せよ’
‘大韓体育会と KOC はオリンピック延期についての立場を IOC に宣明せよ’
    2020. 3. 20    体育市民連帯
01 スポーツニアーズ 2020.3.16
 日本安倍首相「東京オリンピック、予定通り開催する」
02 東亜日報 2020.3.20
 誰のためにオリンピックが開かれるのか
03 東亜日報 2020.3.20
 イタリア前オリンピック委員長「IOC 契約よりも人間の生活に価値」
04 中央日報 2020.3.18
 1 兆ウォン売れたのに...オリンピック中止でも入場券払い戻し不可
第52020.3.18
01. 中央日報 2020.3.13
 全世界スポーツ コロナ直撃弾...海外選手も相次ぐ陽性
02. 韓国日報 2020.3.11
 "大会出られず"...コロナ 19 で「流れ者」の身となった韓国選手たち
03.国民日報 2020.3.11
 コロナで隔離プロスポーツ選手「息苦しい」...球団は雰囲気アップに苦心
04. スポーツ韓国 2020.3.11
 文化体育観光部、コロナ 19 防ぎ被害回復に総力
第42020.3.18
01.体育市民連帯の3/13付けコラム
 執筆者は慶煕大学の朱成鐸(ジュソンテク)教授、私たちが韓国反戦平和マラソンに参加すると、流ちょうな日本語で通訳をしていただいています。
 「健康で活力ある国と地域社会のためのスポーツ政策の総合的・根源的検討が必要」
02.仁川日報 2020.3.4
 保険に入れないのに体育振興公団さえ無視...競輪選手の悲痛な死
03.レディアン 2020.3.4
 故ムン・ジュンウォン騎手の妻が無期限ハンスト突入
04.KBSニュース 2020.3.5
 外観評価からセクハラまで...セクハラ・パワハラが染みついた体育団体
第32020.3.18
連続しての配信ですみません。3ヶ月分第6号までまとめてホームページに掲載されたのでご容赦下さい。
今回は体育市民連帯の3/13付けコラムも一緒に配信しました。
大韓体育会長選挙で選挙規定を変えて再任を狙う動きに対し、「スポーツマンシップとゲームズマンシップ」という観点でスポーツマンらしい論戦を展開しています。
第22020.3.18
今回は自転車競技、地方体育会長選挙の政治分離、スケート連盟、サッカーK3リーグについてです。
第12020.3.18
12月以来3ヶ月ぶりとなります。
今日、フェイスブックで韓国体育市民連帯のホ・ジョンフンさん(韓国中央大学教授)が書いた一文を発見して(下記)、久々に市民連帯のホームページを見てみました。
東京オリンピック延期声明は見つかりませんでしたが、金曜ブリーフィング2020年第1号~第6号まで一気に3月13日以降に掲載されていました。
今回は第1号の翻訳を添付します。
昨年までは私にも会員扱いでメール配信されていましたが届かなくなったので、今後はホームページをチェックするようにします。
-----参考 ホ・ジョンフン教授のフェイスブック記事より-----
私はFacebookをあまりしない。鏡に反射されるような感じがするからだ。別に好き嫌いではないのだが。
時々フェイスブックをする際には特別な事があったり、良い文があれば知らせしたくなったりする。
先週、体育市民連帯は東京オリンピックを直ちに延期しなければならないという声明を出した。
週末が過ぎ、遅れてオーストラリア、ドイツ、米国など各国オリンピック委員会でも同様の反応が出た。
それに韓国オリンピック委員会(KOC)、大韓体育会は「まだ延期を議論する時期ではない」というIOCと安倍政府の言葉だけを繰り返した後、何の反応もなかった。
一週間も経たずにIOCと安部政府は延期を発表した。
目の前の欲で彼らだけが知らなかったのだろうか?
各国の世論は沸き立って、結局手を挙げた。
資本の論理よりも選手と観衆の保護が当たり前だと、世論に押されて悟ったのだろうか?